代表の藤井です。
今井取締役から「新入社員時代に行うこと」というテーマで頂きましたので
甚だ僭越ではありますが、私見を述べさせて頂きます。
といいましてもやはり、営業のプロ今井取締役や世間の多くいる大先輩のように
立派なことは中々言えないのですが、経営を２年半くらいやってきた経験から
述べさせていただきますと、
① 挨拶や礼儀・マナーを確実にものにする
② 新聞（特に日経新聞なかでも日経産業新聞）を毎日読む
③ へこむくらいまで怒られてみる
やはり、この新入社員で入ってからの１年間、特にその中でも最初の３ヶ月は
非常に重要な気がします。その点においては多くの書籍や多くの先生方の
考え方と一緒です。
私の場合は、毎日新聞を読んでいました。どんなに忙しいときでも毎日新聞を
読んでいました。そしてただ読むだけではなく、新聞記事の中から新しい顧客や
新しいビジネスを考えるのです。
新聞記事からいかにしてビジネスが生まれるのかはある程度の経験や知識の
つながり、現場との調整が必要になってくると思いますが、常にこうした行動を
とっていると、脳の中にイノベーションを起こせるようになってきます。
新しい発想が沸き起こるようになってくるようになります。
単純なようで非常に難しいですが、ぜひ新入社員にはそうした行動をとって頂ける
ようになって頂きたいと思っています。
次は、ＰＡＳＩＯのシステムエンジニア大倉さんに「ソフトウェアと人間の関係」に
ついて書いてもらいたいと思っています。難しそうでしたら先に成田くんに
「なぜＰＡＳＩＯに入社したのか？」について書いていただければと思っています。
情熱を胸に