死線も子午線もあったものではない

ハタラクマ

2007年09月13日 12:53

こんにちは。大松です。

お元気ですか?
すっかり秋らしくなりましたね。
家の近くの田んぼも、稲が実って少しずつ黄金色になりつつあります。
朝晩も過ごしやすくなってきました・・・

いやいやいやいやいや。
これじゃまるで手紙だ。そうじゃなくて。
・・・『死線をこえる』体験ですか。

正直言って、無いですね(笑)。
小説にしても面白みもへったくれもないような平凡な人生を送っております。
案外、人生なんてこんなものなのかも知れません。
『生きるか死ぬか』の状態を乗り越えた人は強いのでしょうが、
私はヘタレ満開です。
ご期待に添えなくて申し訳ない。

大きな事故といえば、3歳の時に90ccのバイク(スーパーカブ)に
はねられた事ぐらいでしょうか。
結構なスピードではねられたにもかかわらず、
鼻血しか出なかったのが、今でも家族の笑い話語り草です。

ただし、その事故で人間として大切な何かを失ったのかも知れません(笑)。

それまでは、仮にも『秀才』ともっぱらの評判でしたが、
その事故以来、親族一の大うつけぶりを発揮。
大人達の期待を裏切り続けました。

九九がどうしても覚えられず、母が吹き込んだ1の段から9の段までの音読テープを、
寝る時に聞きながら眠りました(睡眠学習かっ!)
小学3年生になっても針の時計が読めませんでした(実話)。
現在、いい歳になっても頭の中身は永遠の3歳児です。

・・・病院に行った方がいいですか?
もうどうでもいいですか?
そうですか。

話がかなり『死線を越えた経験』では無いのですが、気持ちだけはいつも切腹気分です。

さて、お次は大西さんへ質問です。
『一度暮らしてみたい時代は何時代ですか?』(ここのブログ向けじゃなかったらすいません)。
ちなみに私は『江戸時代』で暮らしてみたいです。
浪人になって、長屋で渋い表情で傘張りとかやりたいです。
虚無僧もやりたいです。
でも、だんご屋の娘だけはごめんです。

よろしくお願いいたします。

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