パシオな日々

　ども、北見です。日曜日だったんですね、今日は。午前中に梅田に行って、けっこう貴重な体験をしてきたのですが、ここで書けないのが残念ですｗ

　さて、早期離職の原因というテーマですか。どう考えても、藤井社長が書くべきテーマだと思いますよ！まぁ、でも指定されたので書きますよ。
　早期離職の原因として、環境面から考えたいです。入社して３年以内で辞める人が増えたことが問題視されたのは、インターネットが登場して、ネットでエントリーして、説明会を予約して…としてきた世代になるのではないでしょうか。それまでの就職活動は、就職部に行って、先輩に会って、という感じで足を運ぶ機会がとても多く、多くの人に会うのが当たり前だったと思うんです。あくまで、自分なりに集めた情報で納得して、進む道を選んでいたように思うのです。
　それが今では、就活サイトを見たり、ホームページを見たり、そういう“広告”な部分に触れて、就活する先を決めていきます。そこに問題があると思うんですよね。人と人との会話から就職したいという希望を持つ場合は、そこで仕事する具体性が生まれますが、企業サイトや、就活サイト、採用サイトを通じてでは、良い部分を、誇張して受け取らせてしまいます。また、エントリーのしやすさから、希望者は過去よりも大量に募れるようになった代わりに、本当に意欲のある就活生をはじいてしまうようになったのではないでしょうか。
　個人情報の保護の関係で、ＯＢ・ＯＧ訪問もほとんどせずに選考が進みます。そうなれば、まったく働く人を見ず、働く自分の想像が現実とかけ離れてしまうように感じます。それが、早期離職につながっていくのではないでしょうか。

　それでは次に大松さん。最近のお昼ゴハンについて、何かを！